Pessoa Club Opus B01188 SS2024
構想 |デザイン
このデニムフライトジャケットは、レトロな工芸を採用し、クラシックなフライトジャケットのデザインとデニム素材を組み合わせ、時代感とファッション感の融合を実現しています。リブ編みの袖口と裾は体にぴったりとフィットし、保温効果を高めるとともに、フライトジャケットの伝統的なデザイン特徴を強調しています。
判型 |アイテムサイズ
M: 肩幅 45.3/バスト 106/着丈 65/袖丈 61.5
L: 肩幅 46.5/バスト 110/着丈 67/袖丈 63
XL: 肩幅 47.7/バスト 114/着丈 69/袖丈 64.5
2XL: 肩幅 48.9/バスト 118/着丈 71/袖丈 66
3XL: 肩幅 50.1/バスト 122/着丈 73/袖丈 67.5
4XL: 肩幅 51.3/バスト 126/着丈 75/袖丈 69
スタッフ着用例
健太:試着サイズ M/身長 165cm/体重 59kg/感想 フィット
太郎:試着サイズ L/身長 173cm/体重 72kg/感想 フィット
賢治:試着サイズ XL/2XL/身長 182cm/体重 85kg/感想 フィット
※ サイズ表は、製品の生地や織りなどの特性により、多少の誤差はございます。予めご了承ください。
構造 |シルエット
ジャケットは快適なサイズ感で、ややゆったりとしたデザインを採用しており、着用者に十分な動きの自由と快適な着心地を提供することを目指しています。
題材 |素材
ジャケットには、堅牢なデニム生地が選ばれており、水洗い加工により生地の色合いがより自然になり、柔らかい手触りとしっかりとした耐久性が実現されています。前胸の「LIFE SPIRIT」という刺繍はジャケットの全体的なスタイルにマッチし、ポジティブな生活態度とレトロなファッションを表現しています。
レトリック|コーデ
このジャケットは、シンプルなインナーとの組み合わせが非常に適しています。例えば、白いTシャツやグレーのスウェットシャツ、下には黒いカジュアルパンツやデニムパンツを選ぶと、カジュアルでありながら個性的な全体のスタイルが完成します。
刊行|アイテム詳細
レーベル:Air Porco
素材:コットン83%+ポリエステル15%+ビスコース2%
カテゴリー:トップス/ジャケット
性別:メンズ
返品:可能
※ お使いのパソコンや閲覧デバイス・照明などの関係によりも質感・色味が違って見える場合がございます。あらかじめご了承ください。商品の色味は、白背景の商品単体で撮影した画像をご参照ください。
第二次世界大戦時のアメリカ空軍発祥の服のクラシック、MA-1は誕生から現在まで数十年の歴史を誇ります。飛行服史上、不朽の名作と称されるMA-1。このジャケットの正式名称は、「ジャケット・フライヤーズ・男性用インターメディエートタイプMA-1」(MIL-J-8279)といいます。人類史上初のナイロン素材をマテリアルに採用したB-15の後を受けて、近代化が図られたそのスタイルはBー10から受け継がれてきた襟のムートンを省略したことが最大の特徴。70年代から80年代にかけて、MA-1は最も流行した服の一つで、アメリカの街ではMA-1を纏った人がよく見受けられました。そのショート丈のスタイルとクラシックなアーミーグリーンは、強烈なミリタリー感とワイルドな雰囲気を醸し出します。
MA-1の前身はB-15で、この時期にはジェット機の普及に伴い、パイロットスーツはより耐久性があり、安全でなければなりませんでした。そこでMA-1が誕生しました。MA-1はショートジャケットとしてデザインされ、狭いコクピット内での安全な動きを確保するため、複雑な機器スイッチにこすれないように工夫されています。また、左袖のアームバッグには2本以上のペンを収納でき、異なる色のペンで地図の位置をマークするのに便利です。 1950年代中期に開発・採用されて以来マイナーチェンジを繰り返しながら20年ものスパンにて着用されました。特筆すべきは後に追加されたオレンジの裏地です。アメリカ軍がオレンジの裏地を採用したのは、飛行中に機器の故障や戦闘で遭難した場合、パイロットがMA-1ジャケットを裏返しに着ると、それが救命ジャケットに変わるからです。オレンジは肉眼で見える最も遠い色であり、サメが恐れる色でもあります。目立つオレンジは、救助隊が遭難したパイロットを簡単に見つけるのに役立ちます。 今ではレトロのトレンドの中で、世界で最も名を馳せたミリタリーウェアと言っても過言では無い、ナイロン製フライトジャケットがMA-1なのです。